12/08 お歳暮のシーズン!「植物油」をチェック!

スポンサードリンク

 

師走になって、TVCMでも、盛んに「植物油」が放送されていますが、
最近、食用油、特に植物油のバラエティが豊富になってきましたね。


★油は身体によくない?


生活習慣病の予防やダイエットのためには「脂質は敵!」と見られがちですが、
極端にとらないのも身体にとって、よくありません。


日本の平均寿命は、1970年代には世界一となりました。もちろん、医学の進歩もありますが、
戦後から高度経済成長期以降に、日本型の穀類や野菜・大豆・海藻中心の食事に加えて、
動物性タンパク質や油脂が加わり、バランスのよい食事ができあがったためです。


けれども現在は、動物性脂肪等が取り過ぎ傾向にあるため、
「脂質が健康によくない」となってしまったのです。


ようはバランスの問題で、適量はとった方が健康のためにも役立ちます。

★「植物性油脂ならなんでも安心」は大間違い!


植物油ならなんでも安心とは、言えません。


例えば「やし油」「ココナッツ油」は動物性と同様の飽和脂肪酸です。


こうした油は、安価で味も良く、安定性が高いので、
スナック菓子やファーストフードなどに多用されています。


また本来常温では液体である植物油に水素を添加して固めた
マーガリンやショートニングには、人工的なトランス脂肪酸が含まれています。


このトランス脂肪酸は、取りすぎると血液中の悪玉コレステロールが増え、
心臓病などを引き起こす原因になると指摘されています。


アメリカと比べると日本では、摂取量が低く安全基準内ではありますが、やはり安価なため
お菓子類やパン、総菜、スナック菓子、ファーストフードなどには使用されています。


国立健康・栄養研究所では、

「トランス脂肪酸の危険はたばこよりはずっと小さい。
ただ、摂取量は少ない方がよく、トランス脂肪酸を含む食品を取りすぎないように」と言ってます。


加工品やジャンクフードばかり食べている人は、
知らず知らずのうちにたくさんとることになるので、気をつけましょう。


★脂肪がつきにくい油はいいの?

トクホ(特定保健用食品)に認定された食用油も人気が高いですね。

注目の植物油

「健康エコナ」はほんとうに健康だろうか?

「ジアシルグリセロール」
食後の血中中性脂肪が上昇しにくいく、体に脂肪がつきにくい

「中鎖脂肪酸」
効率よく燃焼し脂肪になりにくい

「植物ステロール」
コレステロールの吸収を抑える   などがあげられます。


こうした油は、さまざまに検証された上で効果が認められ、
厚生労働省が許可しています。


コレステロール値や血圧、血中脂肪の数値が高く深刻な場合、
油は減らしているのにどうしても数値が下がらない場合、
医師に勧められた場合など、使用されると効果が得られることもあるでしょう。


けれども加工・調整された油の中には、まだまだ未知の部分もあり、
再検証しているものもあります。


これらの植物油は、値段が高いものが多いです。
だからこそ大切に控えめに使うという方が、健康のためにもちょうどよいのではないでしょうか。


コレステロールや脂肪が気になるなら、まずは油脂の摂取を控え
食事のバランスを見直すのが優先です。


単純に、これまでと変わらずフライを毎日食べたいから、
コレステロールのつきにくい油を使うというのでは、安易すぎますよね。


どんなによい油でも、とりすぎればカロリーも高くなり肥満の原因にはなりますから、
適量が肝心です。

★油の酸化に注意!


オレイン酸は、酸化しにくいのが特長ですが、いくら質のよい油だとしても、
加熱したり、空気に触れた油は、体によくない過酸化脂質が生じてしまいます。


揚げ物をする時はたっぷりの油で・・・、とは言いますが、
必用以上にたくさん使うとすぐに酸化していきます。


どんな油であれ、揚げ物で使った古い油を何度も使用しないようにしましょう。



スポンサードリンク


Powered by Movable Type 3.34  Copyright(C) 2006-2009 最新健康情報〜身体にいいこと〜Allrights reserved.