12/15 年末年始。肝臓をいたわりましょう!

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12月も中旬。連日、忘年会で街はにぎわっていますね。

もしかして・・あなたのスケジュール表もその予定でいっぱいかも??


その後も、クリスマス・お正月と飲み過ぎ。食べ過ぎで、
とかく体重増加に悩む人は多いですよね。


でも、この時期、
体重増に繋がる、ダメージを受けるところがあるのを御存じですか?


【肝臓】 ・・・ 


肝臓自体は痛みを感じることがなく、しかも、予備能力が大きいので、
「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

肝臓に異常が見られても、機能不全に陥るまでなかなか症状が現れないためです。

だるい、疲れやすいなどの自覚症状が出た時は、
すでにかなりダメージが大きい場合が多いのです。

その証拠に、人間ドック受診で最も異常頻度が高いのは肝機能という報告があります。

社会保険旬報(9月1日発行 No.2254-03)
http://tinyurl.com/am6bs

平成16年人間ドック受診者294万人のうち、
「異常なし」と判定された者は12.3%と過去最低であり、

項目別に異常頻度をみると最も高いのが肝機能異常で(25.2%)、
男性だけで見ても最も高いのが肝機能異常で31.0%でした。


【肝臓の役目】

「肝心(腎)要」と昔から言われているように、肝臓は身体で重要な働きしてます。


1.代謝機能

身体に吸収された栄養素(糖質、蛋白質、脂質)を分解・合成し、
脂肪や糖質を、肝臓に貯蔵しておいて、必用な時にエネルギーとして使います。


2.解毒機能

老廃物や、薬物や食物を通じてとりこまれた人体に有害な物質を
解毒・分解して排泄します。


3.胆汁生成

脂肪を消化する消化液(胆汁)を作り、胆嚢に蓄えて、
胆管から十二指腸に排出します。


まさに、肝臓の機能は「身体の化学工場」ですね。


「デトックス(解毒)」が注目されていますが、解毒を司るのが「肝臓」です。

以前日本は、欧米よりはアルコール性肝障害が少なかったのですが、
最近は簡単に自動販売機やスーパーでも購入できるようになって、
1人あたりのアルコール消費量も増えてきました。

しかも、女性は男性よりもアルコール性肝障害になりやすいことも指摘され、
今後もますますアルコール性肝障害が増えるのではと、懸念されています。


【アルコールの分解】

体内に取り込まれた「アルコール」は消化の必用がないので、
すぐに胃・小腸で吸収され、肝臓へと運ばれます。

そこで酵素によってアセトアルデヒドに分解され、さらに酢酸に分解され、
最後は炭酸ガスと水になって、吐く息や尿という形で体外へ排出されます。

このアセトアルデヒドを分解する酵素には、2種類あって、
日本人の約半数がこの酵素をもっていないと言われています。

この酵素の少ない人ほど、頭痛や吐き気などの二日酔いを引き起こし、
最悪の場合、急性アルコール中毒を起こして、死に繋がるケースもあるのです。


このように、肝臓がアルコールを処理する能力は、
身体の大きさなど個人差がありますが、

通常、体重1kgにつき、1時間に 純アルコール 約0.1g とされています。

これを換算すると、

ビール大びん1本、のアルコール処理に、約3時間もかかる計算に!!

ちなみに、これは、ウイスキーダブル1杯、日本酒1合、焼酎は06.合、
ワイン1/4本に、あてはまります。それぞれ3時間かかるのです。


あなたが、一回の飲み会で飲むアルコールの量はどのくらいですか?

上の計算から行くと、肝臓はどのくらい分解作業をしないといけませんか?


肝臓は一生懸命にフル回転して、分解作業を行いますが、
飲み過ぎや食べ過ぎで肝臓の処理能力を超えてしまうと、どうなるでしょうか?

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

肝臓に中性脂肪をためて脂肪肝へ、
またその他の肝炎や肝線維症などのアルコール性肝障害へと進んでしまいます。


当たり前のことですが、
アルコールは身体にとって絶対によいものではないので、飲まないことです。


でも、なかなかそうもいかないという方も、
飲む機会が増えれば、できるだけ肝臓を休ませてあげましょう。


ちょっとだるいなー、体調がすぐれないなという時は、
お酒を断る勇気も必用ですよ!


あなたが肝炎になってしまったら、お酒を勧めた方は、
「それなら、無理して飲まなくてもよかったのに・・・」と言うでしょう!!


アルコール性肝障害は、初期段階なら禁酒をし、
食事に気をつけることで、肝臓の細胞を修復することができます。


沈黙の臓器であるがゆえに、過信せずに日頃から肝臓をいたわってあげましょう。


来週は、肝臓の修復改善について、お話ししますね!

 
これまでの、健康最新情報
http://blog2.doremi3.com/archives/10saishin/index.html



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