2/2 リンゴの不思議な力?!

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リンゴは、イギリスでは「1日1個のリンゴは、医者を遠ざける」ということわざがあるなど、
古くから世界各地で健康づくりに役立つ食べ物とされてきました。


でも実際に、ビタミンやミネラルなどの栄養を他の果物と比較しても、
リンゴは、それほど優れているわけではありません。


けれども、リンゴには不思議な力があるのです。


旬の今の時期にはしっかり食べたいおすすめのフルーツです。


★リンゴはビタミンCを増やす?


「五訂日本食品標準成分表」を見てください。


リンゴには、ビタミンCはわずか4mgしか含まれていません。

温州みかんが35mg イチゴ62mg、キウイフルーツ69mg、レモンは100mgですから、
いかに少ないかがわかりますよね。


でも不思議なことに、体内のビタミンCを増加させる働きがあるのです。


★1日2個でサプリメント500mg!!


果樹研究所の研究の結果では、血液中のビタミンCがリンゴを摂取すると
34%も増加し、摂取をやめると減少しました。


また、フランスで行われた動物実験でも、血液中のビタミンCが2倍となり、
肝臓や副腎内でも増加したと報告されています。


こうした実験結果から、リンゴにはビタミンCを効率よく体内に取り込むのを助ける
成分が含まれているため、含有量から予測される以上に血液中のビタミンCが
増えると考えられました。


国立がんセンターで5年間行った調査によれば、

サプリメントでビタミンCを1日50mg摂取したグループの血液中のビタミンCの増加量は13.0%
500mg摂取したグループでも増加量は38.5%でした。


リンゴ摂取で血液中のビタミンCが34%増加したということは、
1日に約500mgのビタミンCのサプリメントを摂取したことと同等になります。


果樹研究所では、

「ヒトの健康に役立つ栄養素を摂る場合、サプリメントではなく食品から摂取する方が
効率的であることも示している」

と述べています。


リンゴを食べて健康に


★リンゴポリフェノール


リンゴには、プロシア二ジン、カテキン、エピカテキン、クロロゲン酸、ケルセチンなど
様々なポリフェノールが含まれ、それらをまとめて「リンゴポリフェノール」と呼ばれ、
リンゴ1個の果肉に100〜150mg含まれています。


リンゴポリフエノールは、中性脂肪を低減したり、がん予防など、様々な効用が期待されています。


ポリフェノールは、カラダを酸化させてDNAを傷つけ、生活習慣病の要因の一つとされる
活性酸素を除去する働きがあります。


ガン予防については、リンゴポリフェノールはガン細胞のアポトーシス(細胞自殺)を誘導することにより、細胞の増殖や腫瘍の増大を抑制することが示唆されました。


リンゴポリフェノール中でもプロシアニジンが抗腫瘍に特に有効な成分群であることもわかりました。


「リンゴポリフェノールの抗ガン作用」

さらに、リンゴのポリフェノールには、筋力を増加させ、
内臓脂肪量を減らす効果があるとの研究結果も発表されています。


特にプロシアニジンやカテキンが、体内への脂肪の蓄積を強く抑制する
働きがあることが明らかになりました。


またリンゴの食物繊維ペクチンによっても中性脂肪を減らすということが認められています。
しかも、リンゴポリフェノールは、中性脂肪を正常化するように働くのです。


リンゴは血糖値を上げにくいことも分かっていますので、
中性脂肪が高い人、低い人、血糖値が気になる人、どんな人が食べても、
リンゴの有効な機能成分が得られるのです。


★その他の成分の有効な作用


リンゴポリフェノールの他にもペクチンやカリウム、リンゴ酸など、さまざまな成分も含めて、
リンゴには次のような作用が確認されています。


・抗アレルギー作用

リンゴポリフェノールがアレルギーを引き起こす活性酸素を抑制する。
またペクチンも、ヒスタミン濃度を下げるという報告があります。

・コレステロール改善作用

リンゴポリフェノールが善玉コレステロールを増やし、
ペクチンはコレステロール値を低減する作用があります。

・高血圧予防作用

リンゴポリフェノールは高血圧をひきおこすアンジオテンシンという酵素を阻害する作用があり、
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出することで高血圧予防に役立ちます。

りんごを多く食べるという青森県のりんごの産地では高血圧が少ないことことが知られています。

・その他

口臭、虫歯予防や、昔から知られている整腸作用などを初め、
アルツハイマー予防、メラニン生成抑制作用、ストレス緩和、疲労回復、食品の酸化防止
や天然色素の劣化退色防止の効果などの効果も認められています。


★リンゴを無駄なく!


ピンポン玉大の未熟リンゴのポリフェノール量は完熟リンゴの2.3倍。


リンゴを栽培する過程で、品質のよいリンゴをつくるために、
間引きされる未熟リンゴはポリフェノールの宝庫と言えますね。


青森県では、この廃棄される未熟リンゴに着目し、未熟リンゴジュースに利用しています。


★焼きリンゴで、おいしく無駄なく食べましょう。


リンゴの皮には実よりもポリフェノールが多く含まれますし、
ペクチンも皮と実の間に多く含まれています。


できるだけ安全性の高いものを買って皮ごと食べましょう!
生ゴミの削減にもなり一石二鳥!

 
リンゴを丸ごと焼いて食べる焼きリンゴも、寒いこの時期はおすすめです。


焼きフルーツの作り方


加熱することで抗酸化力が高まり、またオリゴ糖も増えて腸内の善玉菌を増やすので
整腸作用も高まります。


ただし、いくらカラダによいからといって、リンゴだけを食べていては偏食になります。


バランスのとれた食事プラスαで、せいぜい1日1個食べる程度にしましょう!!


健康増進&維持のために、ビタミンCや各種のサプリメントを摂っているかたは

多いと思いますが・・・・、わたしも摂っていますが・・・・


このりんごのように、食べ物にはまだまだ人間には未知なる成分や働きがあり、
様々な成分が作用し合ったり、相乗効果をもたらしたりしています。


人本来の健康を考えても、栄養素は食べ物として摂取することを
心がけることは大切ですね。


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