6/08 チーズで内臓脂肪が減るの?!

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チーズは脂肪分が多くて肥満に関係しそうとおもわれがちですが、

チーズを食べると、生活習慣病で問題となる
内臓脂肪が減る可能性がある事が報告されました。


★チーズのカロリーはバターの半分


チーズの約半分は水分。以外と低カロリー!

バターの成分とチーズの成分で、カロリーを比較してみると、


牛乳から水分を抜いた全粉乳の成分は脂肪が約25%、
蛋白質が約25%、糖質が約40%、ミネラル約5%です。


バターは、水分が20%、脂肪分が80%。バター100gは約700kcal。


チーズの成分は、種類によって異なりますが、
水分が約50%、脂肪が約25%、蛋白質が約25%、ミネラルが約5%。


チーズ100gで325kcalの計算で、バターの半分のカロリーです。


★脂肪細胞から出る善玉ホルモン


最近まで、脂肪細胞は単に脂肪を蓄えているだけと考えられていました。
しかし現在は、脂肪細胞は複数のホルモンを出す細胞だと判明しました。


血糖値を下げて、筋肉で脂肪を良く燃やすホルモンがあれば、
糖尿病を予防して、ダイエットに役立つ善玉ホルモンとなります。


脂肪細胞は、その作用がある善玉ホルモンのアディポネクチンを
分泌しているのです。


★内臓脂肪が減るとアディポネクチンが増加


アディポネクチンから脂肪細胞を見ると
皮下脂肪と内臓脂肪は違った役割を果たしています。


内臓脂肪細胞の蓄えている脂肪量が増えて細胞が大きくなると、
血中のアディポネクチンが減少する事が分かっています。


逆に内臓脂肪細胞が小さくなって内臓脂肪が減少すると
アディポネクチンが増加することが分かっています。


★ チーズを食べると内臓脂肪が減少

チーズは脂肪が多いので肥満には大敵と考えられがちです。
脂肪が多いチーズを食べれば、内臓脂肪も増加するように思えます。


ところが、ネズミの実験では、チーズを食べさせたネズミは、
食べさせないネズミと比較して、血中の脂肪(中性脂肪、コレステロール)が減少、
内臓脂肪が減少、アディポネクチンは維持される事がわかりました。


牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるのは乳糖が原因ですが、
乳糖は、乳酸菌が減らしてくれるので、牛乳が苦手な人もチーズならば、
お腹をこわす心配はありません。


チーズは乳酸菌が乳糖を分解するので、
牛乳から糖質を抜いた成分が固まったものと考えられがちですが、
乳酸菌は牛乳中の乳糖分解するだけではないのです。


牛乳を加熱すると固まる成分はカゼインと呼ばれる大きな蛋白質です。
乳酸菌はこのカゼインを小さいペプチド(アミノ酸が複数結合したもの)に分解します。


これをチーズペプチドと呼びますが、このチーズペプチドには、
いろいろな効果がありますので、内臓脂肪を減らす働きがあるのかもしれません。


いま、いろんな種類のチーズが発売されています。


好みや用途に合わせて、チーズを食卓に取り入れてみませんか?

チーズ好きに贈るチーズレシピ
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文化出版局
price : ¥1,680
release : 2005/12

チーズ事典―家庭で本格的に楽しめる、ナチュラルチーズのすべて
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日本文芸社
price : ¥1,365
release : 2005/02

チーズについて知りたければコレ

とりあえず、227種類ものチーズが紹介されていることで星4つ。チーズのカタログとしてだけでも、買う価値充分あると思います。全ページカラーで見やすいし。

ほかにも、チーズ料理のレシピだとかワインとの相性、チーズの保存方法などの知っていて当然の知識から、ウンチク系の知識まで幅広く紹介されていて、読んでトクした感がとてもありました。特に、最初の方のチーズ物語がすごくいい! チーズの魅力がとても上手に語られています。

チーズの本はこれ一冊持ってれば十分だと思います。ただまあ、表紙がいまいちなので星4つ。中身が充実しているだけに残念!



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