冬の静電気撃退法

スポンサードリンク

 

冬は空気が乾燥しやすいので静電気が起こりやすくなるということはご存知ですね。


湿度が20%以下になると、静電気発生注意報です。


タクシーでおつりをうけとろうとしたとき・・・
運転手さんの指先に触れたとたんバチッ! なんて経験あるでしょう。


本当に心臓に悪い。パチパチなんて・・・だいきらい!!


車や家のドアをあけるとき、衣服を脱ぐとき、オフィスの椅子にさわったとき、
あのバチッとくる静電気は冬のやっかいものですね。


★かしこく着て、冬の厄介者・静電気予防。

衣服の脱ぎ着のときのバイチバチは衣服の同士の摩擦による帯電が原因。


静電気が起きた衣服は体にまとわりついたり、ほこりやごみなどを
引き付けたりして、とても不快なものです。


比較的簡単な方法は、洗濯のときに、柔軟剤を使うことです。
静電気予防スプレーなども効果ありますね。


最近は手ごろな値段の静電気対策グッズもたくさん発売されています。



静電気防止クッション


静電気除去キャラミックスエレキトール


でも、衣類の静電気を少なくする方法としては、
衣類の素材を確認することが、実は有効なのです。


衣類の素材には帯電しやすいものと、そうでないものがあります。


また、帯電しやすいものの、プラスの電気を帯びやすいものと、
マイナスの電気を帯びやすいものがあるのです。


(+)を帯びやすい繊維・・・頭髪や毛皮、ウール、ナイロン、絹


(−)を帯びやすい繊維・・・塩化ビニル、ポリエチレン、ポリウレタン、
                 アクリル、ポリエステル

(+)も(−)も強くない繊維・・・アセテート、麻、綿、レーヨンなど


下の図で、中心部分ほど帯電しにくく、
両端にいくほど、+、−それぞれの電気を帯びやすい素材です。


seidenki.jpg


★組み合わせがポイント


木綿は静電気が起こりにくい!と単純に考えていませんか?


実は、そうではないのです。


重ね着の場合、離れたもの同士を組み合わせると、静電気が強くなり、
近い同士の重ね着は、静電気はおこりにくくなります。


たとえば、シルクのシャツにウールのセーターを重ねるほうが、
ポリエステルのシャツにウールのセーターを重ねるより、静電気はおこりにくい。


でも、今流行のフリースは、ポリエステルですから、
木綿のシャツに重ねるより、ポリエステルシャツに重ねたほうが
静電気はおこりにくくなるのです。


車から降りるときのバチッ! は車のシートとズボンや上着の摩擦によって
静電気が起きたものですが、


車のシートは大体、ポリ系や塩ビ。摩擦相手の上着やパンツはウールが多い。


+帯電の強い素材と−帯電の強い素材の摩擦ですから、
強い静電気がたまると言うことです。


最近は特殊な素材や、合成皮革など、一目で確認できないところに、
化学繊維が 使われていますね。


フリースはポリエステル。
ストレッチパンツやストレッチジーンズは、ポリウレタンが入っています。


合成皮革もポリウレタン加工が多く、
ウインドウブレーカーやスタッフジャンバーのようなものはナイロンが多い。


ビジネススーツやシャツもしわになりにくいように、
天然素材にポリエステルを混ぜているものも多いようです。


身につけるものの素材とその素材の性質をたしかめておくことで、
静電気を少なくすることができるのですね。


素材の品質表示を確かめてみましょう。


●紳士もののジャケットやコートなら、左側の内ポケットの中。

●スーツのパンツや替えズボンの素材表示は、 ヒップポケットの中。

●カットソー(Tシャツなど)やセーターは、着用した状態で左側をめくると
  左脇に二つ折りの白い布がついています。


ちなみに、タートルネックセーターなどで、前後ろがわからないときは、
裏返して、このタグを見つけてください。
正しく着用したときには、このタグが左にきているはずです。


衣服の素材は調べられても、摩擦を起こす全てのものが
調べられるわけではありません。

静電気除去キーホルダー静電気防止ブレスレットのような静電気防止用のグッズを
携帯しておくことをおすすめします。


静電気対策のまとめ

●衣服の重ね着は、素材の帯電性質が似たものを重ねる。

● 乾燥時は、湿気を含みやすい自然素材を着用する。

● 洗濯の仕上げ時に柔軟材を使う。

● 車の乗り降りや、ドアの開け閉めには、キー(鍵)をにぎって、
  その先を車体やドアにふれて放電させる。

● 金属質のものに触るときは、指先からでなくこぶしや手のひらをベタリとつける。

● 皮手袋の着用

● 暖房の室内では、スリッパや靴下ばきより、素足。

● 履物は、ゴム底より皮底のものを

● 静電気対策グッズは、原理はおなじなので、安いものでもOK



スポンサードリンク


Powered by Movable Type 3.34  Copyright(C) 2006-2009 最新健康情報〜身体にいいこと〜Allrights reserved.