脳トレ・・・一人でやったら逆効果?!

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今流行の「脳トレ!」


そもそもは、ニンテンドーDS用ゲームソフト
「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修
脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズ(任天堂)の略称。


それが、今や脳を活性化させるためのゲームの域をこえて、
「認知症」にならないための能力トレーニングにまで発展しているようです。


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みんな「ぼけたくない!」という気持ちの表れでしょう。
年配の男性や主婦が買い求めているようです。


私もちょっと心が動いてました。σ(^◇^;)


そんなブームに警鐘を発するかのような記事が掲載されました。


(43)一人で「脳トレ」は逆効果 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)2007年1月30日より


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一人で「脳トレ」は逆効果


みんな、ぼけたくない、と思っている。そこで「認知症の予防」をうたった本や
ゲームが大流行している。

脳をトレーニングするとかで、講演会場でも「脳トレは認知症予防に効果がありますかね」
と質問されるようになった。私の答えは「むしろ逆効果じゃないですか」というものだ。


確かに、計算を繰り返せば計算能力はよくなるだろう。
しかし、認知症になるかならないかは別問題だ。

そもそも認知症の原因が脳にあるというのも仮定の話でしかない。

老いに対する人間的反応の一つが惚(ぼ)けで、脳の変化はその結果である、
というのが私の「痴呆論」の趣旨である。もちろんこれも仮説である。

ただ、はっきりと言えることがある。家から出なくなり、人間関係がなくなってくると、
ほぼ確実に認知症に至るということだ。

「閉じこもり症候群」と呼ばれ、寝たきりの直接の原因としてもよく知られている。

「脳トレ」のための計算やゲームを一人で家に閉じこもってやっていたら、
かえって認知症や寝たきりに近づくに違いない。

         (三好春樹=「生活とリハビリ研究所」代表)

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はい!まさにそのとおりだと思います!!

今まで、人は支え合って、助け合って生きてきました。
これは、今もこれからも変わらないことです。

みんながコミュニケーションが楽しめる社会になるといいですね。

この記事で紹介されていたのが、「ぼけてもいいよ」という題の本。

福岡県にある「第2宅老所よりあい」の村瀬孝生さんの介護現場からのエッセー集。


「脳トレ」もいいけど、それより「ぼけてもいいよ」と言ってくれる人を
一人でも作るほうがいいのではないでしょうか?


読むと心が優しくなる本です。

ぼけてもいいよ―「第2宅老所よりあい」から
ぼけてもいいよ―「第2宅老所よりあい」から
西日本新聞社
price : ¥1,200
release : Now On Sale

寄り添うこと

老いること、生きること、死ぬこと。。。
そのすべてに、お年寄りとともに、寄り添っていくこと。
時にはユーモラスに、時には泣きたくなるほど切なく、綴られる「第2よりあい」での日々。
その日常を、ほっとする詩情とともに切り取った写真の数々も、胸にじわっと、沁みてくる魅力に満ちています。

この本に出会えて良かった、そう思える一冊でした。
著者には、他にもう1冊の著作がありますが、もっと書いてもらいたい、そう思います。
勤務をしながら、そういうわけにもいかないのでしょうが。。。


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