ひどい月経痛があったら・・・

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私は44歳の時に健康診断で貧血を指摘され、精密検査の結果、
数個の子宮筋腫がみつかり、翌年、子宮全摘手術をしました。

同じ頃に友人のMさんはひどい月経痛に悩まされていたのですが、
特別な治療も行わずにいました。

私は、術後、貧血も改善され元気になりましたが、

Mさんは、数年後、思い切って受診したところ、子宮内膜症といわれ、
ホルモン治療を開始したのですが、体調を崩しかなり苦しんでいました。


8月21日のたけしの本当は怖い家庭の医学を見て、
その時のことを思い出しました。


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中堅商社で働くベテランOL、S・Mさんは、36歳。

結婚して10年。そろそろママになりたいと考え、子作りに励むことに。
しかし、半年経ってもなかなか妊娠の兆しはなく・・・。

S・Mさんはもともと生理が重く、10代の頃から生理痛に悩まされてきたのですが、
最近、乾いた咳でるようになりました。
しかも、生理と全く同じ周期で起きているのです。

その後も・・・

(1)乾いた咳
(2)生理痛の悪化
(3)乾いた咳がぶり返す
(4)更に生理痛が悪化
(5)胸の激痛
(6)呼吸困難

と、どんどん症状が重くなっていったのです。

思いあまって、受診したところ。 「子宮内膜症」の診断が!


★子宮内膜症とは?


「子宮内膜」とは、子宮の内側にある粘膜組織のことで、
卵子が排出される時期に合わせて成長し、妊娠しなかった場合は
血液と共に排出されます。

つまり、受精した場合の卵子のベッドになる組織です。

子宮内膜は、月経の度に剥がれて排出されるのを繰り返していますが、
「子宮内膜症」は、この子宮内膜と同じ組織が子宮以外の場所で増殖し、
炎症や出血などを起こし、激痛など苦痛を伴う病なのです。

なぜ、子宮以外の場所に子宮内膜が出来てしまうのか不思議ですよね?

月経の血液というのは、全てが体の外に排出されているのではなく、
その一部は、卵管を逆流し体内に留まってしまうのです。

この逆流した血液に含まれていた子宮内膜の細胞組織が
子宮の周りで増殖を開始してしまうと、生理の度に子宮以外の場所で
子宮内膜がはがれ、炎症の範囲を広げていってしまうのです。

現在、国内の患者数は、月経のある人のなんと10人に1人も!!
しかも近年、その数は増加の一途をたどりつつあるのです。


★子宮内膜が肺に!!


S・Mさんの場合は増殖した子宮内膜の組織が、到達したのが肺でした。

繰り返し襲ったあの「乾いた咳」は肺に増殖した子宮内膜が原因。
月経と同じ周期で咳が出たのも、月経の度にその組織がはがれ、
炎症を起こしたせいだったのです。

しかし、度重なるそのサインを見過ごしていたため、症状はさらに悪化。
ついには、「胸の激痛」や「呼吸困難」へと!


★子宮内膜症の発見のポイント!


1.生理痛の悪化
2.生理の度に徐々に痛みが重くなる

これらが子宮内膜症の最大の特徴です。


もし、あなたが「生理痛の悪化」に気付いたら、一度はこの病を疑い、
専門医を受診することが大切なのです。


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TVを見ていて、私の友人の月経時の苦しみはあんな程度じゃない!
と思いました。

彼女の場合は、数カ所に患部があり月経の度に寝込んでいましたから。

また、治療が始まってもホルモン療法のために高額な費用がかかったり、
体調がすぐれなかったり、肥満になったりとたいへんそうでした。

「早期発見、早期治療をしていれば」と悔やんでいました。


S・Mさんは緊急手術から2年後に念願の赤ちゃんを出産。よかったですね。

子宮内膜症を患っても、適切な治療を受ければ、
子供を授かることは充分に可能とのこと!!


若い女性でなくても、だれでも婦人科を受診するのはいやなものです。

しかし、もし、あなたが月経痛で苦しんでいたら、
子宮内膜症になる前に、受診することをオススメします!!



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