貧血の奥に潜む病?!
あなたは最近、立ちくらみやめまい・頭痛がありませんか?
もしかしたら、貧血かもしれません。
9/4 放送の「たけしの本当は怖い家庭の医学」は、貧血がテーマでした。
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T・Tさんは57歳の女性。
専業主婦で、子供も独立し、夫婦水入らずの生活を楽しんでいたのですが、
最近、立ちくらみに悩まされていたのです。
以前は貧血だった彼女ですが、閉経後には貧血は治まっていました。
「また貧血がぶり返したのだろうか?」と鉄分たっぷりのレバー炒めなど
鉄分の多い料理を食べ始めて二週間経っても立ちくらみは収まらなかったのです。
しかも1ヶ月後にはちょっと買い物に出かけただけで息切れや動悸も。
心配になった彼女は友人に相談すると、「更年期障害では?」と!
しかし2ヶ月後には重い頭痛がするようになり、健康診断へ!
精密検査の結果は!!鉄欠乏性貧血の原因が「胃がん」
胃がんの患部で出血が起こっており、貧血の原因だったのです。
閉経した女性や、男性に貧血の症状が現れた場合、
胃ガンを疑う必要があります。
幸いT.Tさんは早期発見だったので、治療によって健康を取り戻すことができました。
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★鉄欠乏性貧血
貧血のうち、9割という圧倒的多数を占めるのが「鉄欠乏性貧血」。
その原因には、主なものでも、10ほどあります。
今回の症例は慢性的な出血によるものです。
成人男性や閉経後の女性は鉄の需要量が多くないため
鉄欠乏性貧血になることは非常にまれなことです。
もしもこれらの人に鉄欠乏性貧血が見られた場合は、
胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸がん、度々の痔出血などの
出血源となる病気があることを疑わなければなりません。
また、高齢者では腎臓病、慢性感染症、リウマチなどの炎症性疾患や、
種々の悪性腫瘍の合併が多く見られます。
この場合で大切なことは、鉄欠乏を生じた原因を明らかにして、
それに対する適切な治療をすることです。
根本の原因を取り除かなければ、いくら食事を気をつけたり薬剤をのんでも
改善できません。
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