うつ病にかかりやすいタイプとは?

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今、「うつ病」が大きな社会問題になってきています。

私の父と妹も例外ではありません。

今から30年以上前、父は40代後半に「うつ病」になり、
会社を半年以上休みました。

当時は、まだ「うつ」のことがあまり理解されていませんでしたので
母はかなり苦労したようです。

賑やかで明るかった父が。まるっきり人相の変わって、むっつり黙り込み、
じっと座敷に座り込んでいる姿が思い出されます。


★もって生まれた性格が左右


「うつ病」になりやすいかなりにくいかは、その人がもって生まれた性格によります。


同じ食生活でも、糖尿病になる人とならない人がいるように、
同じストレスを受けたとしても、だれもが「うつ病」になるとは限らないからです。


同じ両親から生まれた、私と妹ですが、父の性格を受け継いだ妹は
20代の時、「うつ」になり、母の性格を受け継いだ私はなりませんでした。


★うつ病になりやすい性格傾向(病前性格)


では、どんなタイプの性格の人がうつになりやすいのでしょうか?


●執着性格・メランコリー親和型


下田光造の分類による「執着性格」と、ドイツのテレバッハの分類による
「メランコリー親和型」はほぼ同じタイプの性格です。

このタイプの性格の特徴としては、

・義務感・責任感が強い
・仕事中心主義、徹底的で熱心
・きちょうめんで凝り性

周囲からは堅実で、模範的、まじめな人と見られている人です。

家庭においても、仕事の上でも、うまくいっているときは非常にいいのですが、
完全主義のために、いつも周囲との葛藤があります。

責任感が強いので、悩みを人に相談しないでうちに閉じ込めることが多く、
ストレスに耐えることができず、あれこれ思い悩み、うつ状態に陥りがちです。


●循環気質

クレッチマーの分類では「循環気質」の性格があります。


このタイプの性格の特徴としては、


・人は付き合いがよく、親切で朗らか
・ユーモアを解し、元気な性格


これは、一見、うつとは関係ないような性格に見えます。
けれども、繊細で周りをいつも気にして、感じやすいという性格でもあるのです。


この性格の人のうつ病は、「張り切りすぎて疲れが出た」状態といえます。


父は、両方の性格。妹は執着性格・メランコリー親和型の性格です。

でも、今の社会情勢では、人間らしく生活すること自体が難しくなってきています。
仕事、家庭、人間関係でのストレスが増大する中、「うつ」は忍び寄ってきています。


「うつ病」は現代病としてもはや誰でもがかかりうる病気なのかもしれません。



うつ病かな?と思ったときに読む本



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