ヨーグルトの歴史

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ヨーグルトがはじめてできたきっかけは、おそらく、誰かが飲み残した家畜の乳を器に入れたまま放っておいたものが自然発酵してできたものなのでしょう。


原産地は中近東からインドにかけての牧畜の盛んな地域ではないかと推測されています。


欧米や日本で使っている「ヨーグルト」という言葉は、古代トルコ地域で使われていた呼び名に由来するものです。


スカンジナビア諸国では、糸を引くように伸びる「イメール」、ブルガリアでは、「キセロ・ムリヤコ=すっぱいミルク」、サウジアラビアでは、ラクダの乳を発酵させた「レバン」、アフガニスタンでは「ドゥグ」、インドではカレーに使う「ダヒ」、モンゴルでは「タラク」といったものが日常的に食されています。


ヨーグルトについての記録では、世界最古の遊牧民で中央アジアのエリアン人は、家畜の乳をアルコールはっ酵させたものを飲んでいたり、メソポタミアにバビロニア王国を築いたアムル人(紀元前2000年頃)は食べ物や薬としてヨーグルトを珍重していたとあります。


旧約聖書でもユダヤ人の始祖であるアブラハムが神をもてなすのにヨーグルトを用いていたと記しています。


気温の高い地方では、生乳のままだと腐りやすいため、乳酸菌で乳を発酵させると保存性がよくなるのです。乳を醗酵させた後で乳脂肪分を分離し、バターを得ることもイランなどでは行われていたそうです。


ヨーグルトは、まさに、生活の知恵が生みだした健康食品です。


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